【ダイソーセリア・100均防災グッズ2022】ライトやトイレ&非常用袋など！地震災害おすすめアイテムまとめ

こんにちは！あお（@aono.recipe）です。

地震や台風などが多い災害大国ニッポン。特に、南海トラフや首都直下型の大地震は30年以内に高確率で起こると言われています。そんな時に我が身や大切な家族のいのちを守る為に、日ごろから備えて置くことががとても重要です。

でも、防災グッズって何を用意すればいいのかわからない、ホームセンターとかで色々準備すると、結構お金かかるし…と思った方もいるのではないでしょうか？

今回は、ダイソー・セリアでも買える防災グッズをご紹介します。100均グッズならちょこっと買うのにもお金もかからないですし、あるとないとではいざという時にぜったい差が出るはずです！

在宅避難や避難所生活にあると便利なおすすめ100均アイテムや、対コロナ禍を想定して個人的に用意しているおすすめ防災グッズ、防災備蓄用品チェックリストも詳しくご紹介しますね～。

 

【ダイソーセリアの100均防災グッズ2022】ヘッドライトやトイレ&非常用袋などおススメアイテムをご紹介！対コロナ用避難所グッズも

 

 

100均グッズで災害に備えることは可能？

アイテムご紹介の前にまず先にお伝えしておきたいのが、防災グッズといえどその時に起こる状況によって必要なものが変わってくる、という事。

例えば地震であれば、建物倒壊などからいのちを守るもの、避難する時が夜間であれば明るさを確保するもの、豪雨であればカッパや洪水用グッズ、ライフラインが途絶えた避難生活も、在宅なのか避難所なのかによって食料や生活衛生用品などの必要とする内容が変わってくる、という事をまず念頭においてください。

これからご紹介する100均グッズだけではいのちを守り切ることは難しいと思われます。ですが冒頭でお伝えした通り、あると無いとではいざという時に違うので、100均グッズをうまく活用する事が大切。おすすめするポイントも合わせて詳しくご紹介していきますね！

 

ダイソー・LEDヘッドライト

 

ダイソーの200円ヘッドライトは、非常に小さくポケットなどにも入れやすい点が特徴。

地震などで停電していざ避難リュックを背負って逃げよう、という時もし夜間だと真っ暗で何も見えません。ですが手で持つ懐中電灯だと片手がふさがってしまいますよね。

ヘッドライトなら両手があくので、仮に子供がおびえて泣いてしまっても抱きかかえながら避難しやすくなるので、我が家では人数分用意しました。

 

サイズ調整も出来て角度も変えられます☆

 

 

セリア・ヘッドライト

 

上記ダイソーの200円ヘッドライトよりもかなり大きいのですが、こちらの方が夜でもとっても明るく照らしてくれますよ！

サイズ調整できて角度も変えられます☆

 

ダイソー・スマートフォンモバイルバッテリー

 

大切な家族の安否や状況を確認したいけど、スマホが充電切れしてしまった…、停電で充電できない、という時にバッテリーがあると安心ですよね。

我が家では予備バッテリーは、車の中に1つ、リュックの中に1つ、

 

さらに予備用としてソーラー充電タイプを1つ用意してあります。

 

 

 

 

 

ダイソーセリア・携帯用簡易トイレ

こちらはセリアのもの。

人が生きる生理現象であるので、必ず用意するべきなのが簡易トイレ。

避難所生活においてトイレは多くの人が使うので、ストレスからトイレに行くのを我慢したり水分を取るのを控えてしまい、体調を崩した方が多かったようです。

なので、いつでもトイレに行けるという事が避難生活のストレスを安定させることにつながる簡易トイレはマストバイです。

ただし、3人家族で100回分は用意しておくべきと言われています。さすがに100均グッズだと高くついてしまうので、100均のものは車やリュックに入れおき、

 

自宅用にはこちらを購入しておきました。バケツがあればこれで何とかなりそうです。

 

 

ダイソーセリア・ジップバッグ

豪雨時などで避難リュックが濡れても、バッテリーなどは密閉出来るジップバックに入れておけば防水出来て安心です(^^♪

 

ダイソーセリア・救急用品

 

ばんそうこうや包帯・消毒液などの他にも

 

普段から飲んでいる常備薬やサプリなど小分けしてリュックに入れておきましょう。

 

ダイソーセリア・ホイッスル笛

建物倒壊などで身動きが取れない時に、声を出すよりも体力を消耗せず居場所を知らせる事の出来るホイッスル。3歳の子供にも何かあったらこれを吹いて！と教えています。

 

 

ダイソーセリア・マスク

今やコロナなどウィルス集団感染の恐れもあるので、避難生活にマスクは絶対に必要です‼

 

ダイソー・ペットボトル水

防災リュックには500ml×2本、備蓄用として人数×1日2L×最低3日分は用意しておくべきと言われています。

 

ダイソー・缶詰めやカレーなど食料

 

調理も必要なくそのまま食べられる缶詰めは東日本大震災を経験した方から、用意して置いて良かった！と聞いています。食事系缶詰めの他にも、ストレスや疲れを癒す為に果物の缶詰めもあると良い、と聞きました。

 

ダイソーセリア・アルミ保温シート

小さいながらも体温を奪われるのを防いでくれるので、車の中とリュックに人数分用意して入れています。

 

セリア・衣類圧縮袋

衣類や下着などを持ちだしたい時に、圧縮袋があればがさばりません。こちらはセリアのもの。掃除機不要で手で圧縮出来るタイプです。

 

ダイソーセリア・除菌ウェットシート&ティッシュ

ウエットティッシュは水がなくても手を清潔に保てたり、お風呂に入れなくても体を拭けるので便利です！

 

 

ダイソー・伸縮ランタンライト

停電してずっと暗い状態にいる、というのは精神衛生上かなり良くないですよね(>_<)

 

ダイソーのランタン1つでこんなに明るくなりますよ！

 

伸縮出来るので、コンパクトに収納できますし電池3個で長時間持つのでとても便利です。

 

ダイソーセリア・LEDハンドルライト

避難の際に途中で分かれる可能性もあるので、懐中電灯は家族人数分用意するべきと言われています。

 

こちらの商品は電池1本でとても長持ちしますし、非常に軽くて明るいのでおススメです！

 

他にも沢山あるので用途に合わせて購入して下さいね☆

 

 

ダイソーセリア・予備電池

停電が長引き復旧しなければ、夜間用ライトなどでどんどん電池が消耗してしまいます。実際に災害が起きた時、乾電池を求めてお店に行列が出来ていたそうです。最低1週間は持つ位の予備電池を用意しておきましょう。

 

ダイソーセリア・金づちハンマー

2019年の台風豪雨災害時、洪水警報が鳴り夜間に車で避難所へ向かう時に水が押し寄せて流された、という事例がニュースになりました。車が流されてしまったときにガラスを割って脱出する時にハンマーが必要になります。小さめサイズなので私は車のダッシュボードに入れています。

 

ダイソー・折りたたみウォータータンク

いのちを繋ぐ飲み水として、衛生環境を保つ生活用水として水は災害時とても重要。

自衛隊の災害派遣による給水車が来た時に、水をもらいに行く為のタンクとして使えます。

 

折りたたみサイズなので普段収納に場所を取らない・持ち手コック付きなのでとても便利です。

 

こちらはセリアの100円商品のタンク。容量は3Lです。

 

 

ダイソーセリア・ラップフィルム

非常にあると助かった、という声の大きかったラップ。食事の際に皿の上に敷けば水がないときに洗う必要がなく便利。他にも出血や骨折などケガをしてしまったときにグルグル巻きにして止血したりあて木をして固定させることが出来たりと、かなり幅広い用途で使えます。

 

ダイソーセリア・紙コップ&紙皿

 

水がなくても洗う必要のない使い捨て紙コップや紙皿はマストバイです。

 

ダイソーセリア・割りばし&フォークスプーン

個包装になっているタイプが衛生的にもおススメです☆

 

ダイソーセリア・ガムテープ&マーカー

避難所生活で私物が自分のものだとわかるようにガムテとマーカーがかなり重宝するようです。

また災害の混乱の中で子供とはぐれてしまうという場合もあり、迷子対策として名前を書いて子供の服に貼っていた例もあるそうです。

 

ダイソー黒ポリ袋は女性の目隠しにも

頭からかぶれば目隠しポンチョとして使え、避難所生活の着替え時などに役立ったり、黒ポリ袋は中身が見えにくいのでいざという時のトイレとしても使えます。

 

ダイソーセリア・耳栓やアイマスク

多くの人と生活する避難所生活では充電器を回す音、足音、声などの音にかなりのストレスを感じた人が多いと聞きました。そんな時に耳栓やアイマスクなどは非常に重宝しますね。

 

 

ダイソーセリア・非常用防災持ち出し袋

反射板がついているので、夜間避難する時に安全ですね。名前などを書く欄もあるので救助の際に個人の特定や、私物の管理に役立ちます。

 

子供むけ防災グッズにも・手袋靴下やスリッパ

瓦礫などをどかす時に破れにくく強度のある手袋を用意しておきましょう。スリッパは寝室に置いておけば玄関までいくのにガラスで足を怪我しにくくなりますし、避難所生活にも必要です。

子供用軍手など強度がありそうなものを子供のリュックに入れておきました。

 

女性におすすめ防災グッズ・ダイソーのサンシェード

壁も何もない中で他人との避難所生活の目隠し空間にもなりますし、着替えなどは女性は特に気を使いますから、簡単な目隠しがあるだけでもストレス軽減になるのではないでしょうか。

また仮に車中泊を余儀なくされた場合に真夏はとても暑いので、日よけ代わりにサンシェードを車の中に置いておけば役に立つかもしれませんね！

 

防災夏対策に・100均冷感タオル&扇風機

停電になると復旧するまでエアコンが使えず、夏場では熱中症になる恐れも。

 

水で濡らせば使える冷感タオルやハンディ扇風機は暑さをしのぐことが出来ますので、私は車やリュックに入れています。

 

セリア・マルチツールプレート

収納もコンパクトなのでリュックに入れています。

 

 

その他おすすめ防災備蓄用品・対コロナ用も

上記で紹介した防災グッズだけでは足りないので、私が用意しているものをご紹介しますね！

 

カセットコンロ&ボンベ

電気ガスが途絶えても温かい食事が出来ることが出来ます。予備のボンベも忘れずに☆他にもライターなど火を起こせるものはリュックに入れています。

 

保存食（乾麺・レトルト食品・ご飯・乾パン）

カップラーメンは水でも1時間待てば食べられるそうです。

 

 

小銭

公衆電話や自動販売機など小銭は結構使いますので多めに準備。災害伝言ダイヤルの番号もシールで貼ってます。

 

手巻き式携帯ラジオ

手で巻けばラジオ・充電器・ライトになり、上部は太陽光発電機能もあり非常に便利です。

 

 

ヘルメット・防災ずきん

地震が起きて建物倒壊から命を守る為に、頭を守るものは非常に大切だと思います。

 

女性におすすめ防災グッズ・衣類下着

今まで下着をつけず夏場はTシャツ1枚で寝ていたのですが、最近は防災対策としてカップ付きインナーを着て寝るようにしています。

とてもリラックスして寝れますし、いざという時に着替える必要もなくすぐ逃げられますしね(^^♪

 

 

水の要らないシャンプー

お風呂に入れないときのストレス軽減・衛生対策に役立ちます。

 

マウスウォッシュ

水がなくても口の中の衛生対策として役立ちます。

 

ガラス飛散防止フィルム・家具の転倒防止対策グッズ

地震によって家具が転倒すると凶器に変わります。また、もしも大きな災害が起きたら同時に治安も悪くなりそうな予感…。

ガラスフィルムは自宅の防犯対策グッズとしても使えます。

 

テント

コロナウィルスなど感染症の脅威もあるなかで、大きな地震が起きても避難所に多くの人が集まれば感染拡大につながりかねません。

在宅で避難出来れば良いのですが、我が家はオール電化だし耐震構造あるからもしもの時も自宅で大丈夫！と思っていても、近所で火事などが起きれば自宅から出て避難せざるを得ません。

2016年の熊本地震のときは、車での避難生活によるエコノミー症候群になる方が多く出たそうです。

テントを用意して置けば、

といった問題が少し和らぐのではないか？と思いキャンパーではありませんが、お守りとして購入してあります。

 

あらゆる想定をしておけば、いざという時に安心かなって思います。

 

防災グッズ&備蓄チェックリストで最低限準備しておこう！

最後に、日本政府の首相官邸HPの防災グッズ備蓄用品・持ちだし品のチェックリストをご紹介します。ぜひ目を通してみてくださいね！

首相官邸HPはコチラ

災害の備えチェックリスト

非常用持出品チェックリスト

 

ダイソーセリア100均防災グッズまとめ

いざという時の備えはとても大切。例え100均グッズだとしても、絶対に役に立つ事があるはずです。自分の防災対策に不安がある方は、100均グッズをうまく活用しつつ日ごろから準備しておきましょうね！