今回はバレンタインにおススメ!おしゃれなチョコレシピをご紹介します。ダイソーの転写シートやチョコモールドを使って、ガナッシュ入りハートのチョコやとろける抹茶ガナッシュ入りのチョコレートの2種類をレンジで簡単に作っちゃいます!
ダイソーには手作りバレンタインに使える強力なアイテムが沢山。チョコモールド(型)は、可愛いデザインの転写シートがプリントされていて、チョコを型に流すだけでまるでデパ地下の有名パティスリーで買ったような、オシャレでめちゃカワチョコが自分で作れちゃうんです。
又、型に流さないで好みの大きさのチョコに貼り付けるタイプの転写シートの柄も種類豊富で、どれを買うか迷っちゃう程。(私の近所のダイソーでは3種類の転写シートが販売してました)しかもこのクオリティーで100円だなんて信じられない!
今年の手作りチョコはダイソーの転写シート&モールドを使って、プロ風のフォトジェニックチョコを作っちゃいましょう!気分はまるでパティシエになれちゃいますよ!
バレンタインのおしゃれなチョコが作れるレシピ!ダイソー転写シート使い方
- ハート型モールド(プリティピンク・サンクスハート)
- 転写シート(フレンチペーパー・ハート柄)
- こちらも十年位愛用しているダイソーのプラモールド。今はシリコンモールドがメインですが、現在販売しているものは深さが無いので、ガナッシュINしたい時には深さのあるこちらのモールドを愛用しています。今回このモールドも使用しました。
- タブレットタイプのスイートチョコ(300g入り)
- 使いたいグラムが分かりやすい割りチョコのホワイトとストロベリーを使用しました。(150g入り)
- レシピには生クリーム(動物性)と記載しましたが、今回はホイップ(植物性)のクリームを使用しました。本来はコクが出る生クリーム(動物性)を推奨なのですが、ホイップ(植物性)でも十分に美味しいです。予算の都合に合わせて調整して下さいね。
とろけるガナッシュ入り♡ハートの型抜きチョコレシピ
おススメポイント
ただモールドにチョコを溶かして流すなら簡単。でもそれだけだと、食べた時にチョコの厚みがあるので「固いっ!」ってなってしまいますよね・・・
今回はとろけるガナッシュをハートの中にINして、さらにお店で買ったようなチョコに♡しかも、レンジで作っちゃいます!
柄をチョコにしっかり転写し、型抜きしやすくする為にパリパリコーティングチョコを使用します。
材料(チョコモールド約12個分)
パリパリコーティングチョコ用
- ストロベリーチョコ100g
- サラダ油小さじ2
スイートガナッシュ用
- スイートチョコ50g
- 生クリーム25cc
- バター5g
- 洋酒(ラムやブランデー)大さじ1/2
作り方
パリパリコーティングチョコを作る
①刻んだストロベリーチョコ100g、サラダ油小さじ2を茶碗等に入れラップをせずに500Wのレンジで50秒加熱します。
スプーンで全体を軽く混ぜたら更に500Wのレンジで30秒程加熱し、余熱で全体的にチョコをむらなく溶かします。
モールドに流す
②粗熱がとれたらコーティング液をモールドに淵一杯まで流します。全体に馴染んだら、モールドを逆さまにし、トントンと茶碗に軽く打ち付けコーティング液を戻します。
冷蔵庫でチョコが固まるまで(5分程)冷やします。
ガナッシュを作る
③茶碗等に刻んだスイートチョコ50g、生クリーム25cc、バター5gを入れ、600Wのレンジで約30秒加熱します。余熱でチョコを溶かすように泡だて器で良く混ぜます。
さらに洋酒大さじ1/2も加えて混ぜます。
モールドにガナッシュを入れる
④冷蔵庫で固めたモールドに③のガナッシュを入れます。モールドの高さ以上にガナッシュを加えない様に注意してくださいね。
コンビニで貰って余りがちな、プラスプーンでガナッシュを入れると作業しやすいのでおススメです。コルネなどの絞り袋で絞ってもやりやすいと思います。
POINT
モールドに流したコーティングチョコが薄い場合は、③の工程をもう一度行って下さい。
サイド部分が薄くなりがちで、ガナッシュが透けて見えて見栄えが悪くなってしまいます。
チョコでガナッシュを封じ込める
⑤モールドの高さより少しだけ厚めに、②で残ったコーティング液を流します。冷蔵庫で1時間以上しっかり冷やしてください。
POINT
モールドの柄がチョコ表面に転写するように、しっかり冷やし固めて下さい。
チョコが柔らかいまま型抜きしてしまうと、キチンと転写されない場合があります。
余分なチョコを取り除く
⑥固まったら、余分なチョコを包丁で取り除きます。型をひっくり返して軽く打ち付けると、簡単にチョコが型から外れてくれます。
さらに余分な周りのチョコレートを、包丁でカットして取り除きます。
完成
右は先述したプラモールドで作ったチョコです。仕上げに金箔スプレーをかけました。
とろける!抹茶ガナッシュの生チョコレシピ
おススメポイント
スクエア型にカットし、表面には転写シートでデコレーション。鮮やかな緑のほろ苦い抹茶ガナッシュをINし、見た目も中身もインパクトのある生チョコに仕上げました。
本格抹茶はお高いので、セリアの抹茶パウダーで作りました。コチラもレンジで作ります。
生クリームを加えたしっとりチョコでコーティングしているので、口どけも滑らかでスッと溶ろけちゃいます♡
材料(約15個分)
しっとりコーティングチョコ用
- スイートチョコ100g
- 生クリーム30cc
抹茶ガナッシュ用
- ホワイトチョコ100g
- 生クリーム50cc
- バター10g
- 抹茶パウダー大さじ1
作り方
抹茶ガナッシュを作る
①茶碗に抹茶パウダー大さじ1、生クリーム50ccを入れ、泡だて器で良く混ぜます。
抹茶パウダーが生クリームの水分を吸って、ぽってりとしたクリーム状になります。
ホワイトチョコを加える
②別の茶碗に刻んだホワイトチョコ100gとバター10gを入れ、500Wのレンジで60秒加熱して良く混ぜ合わせます。
ダマが無くなったら、①に加えて良く混ぜます。
型に流す
③型に②の抹茶ガナッシュを流し、表面を均一にならして冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
今回は粉ミルクの箱をカットし、型に使用しました。(縦8×横13×高さ4cm)
同じようなサイズのタッパーや、なければ牛乳パック2本分をカットして使ってもOKです。型には必ずクッキングシートを敷いて使用して下さい。
しっとりコーティング液を作る
④茶碗に刻んだスイートチョコ100g、生クリーム30ccを入れ、600Wのレンジで約45秒加熱します。
そのまま1分放置して余熱で馴染ませたら、気泡が入らない様静かに混ぜ合わせて、コーティング液を作ります。
ガナッシュをコーティングする
⑤ガナッシュが固まったら、クッキングシートから外し、包丁でスクエア型にカット。
少し包丁を温めるとカットしやすいです。今回は2.5cmのサイズにカットしました。
④のコーティング液に絡め、余分なチョコを落としたら、クッキングシートを敷いたトレーに載せます。
POINT
表面を平らに仕上げる為、コーティングしたらカットしたガナッシュの底面を上にし、トレーに載せるようにして下さい。
転写シートを乗せる
⑥コーティングした表面が固まらないうちに、転写シートのプリント面をチョコ側にして、指で気泡が入らない様に軽く押し、ぴったりと貼り付けます。
しっかり転写し表面を平らにする為、上に一回り小さいトレー等を乗せ冷蔵庫で1時間以上しっかりと冷やし固めてください。
POINT
転写シートの乗せる面を間違えない様にしてくださいね。ざらざらしているので触ると分かると思います。
むらなくプリント出来るように、転写シートはサイズに合わせてカットし、1つずつに乗せてもOKです。
完成
⑦しっかりと固まったら、はがす前に更に冷凍庫で5分程度冷やします。ゆっくりと転写シートをはがせば完成。
備考
キレイにコーティングする為には、ガナッシュがコーティング液の熱で溶けない様に手早く絡めるのがポイント。
余分なチョコを落としやすいコーティング用フォークがあると、作業しやすくて便利。もちろんダイソー購入品です。
まとめ
毎年パワーアップしている100円ショップのバレンタインアイテム。お店で売ってるようなパティシエ風チョコが作れるダイソーの神アイテムで、ワンランクアップの手作りバレンタインチョコを作っちゃいましょう!
フォトジェニックなチョコになる事間違いなしですよ。
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