こんにちわ!あおです。
今回はカリ・サクッ・しゅわ~と口の中で溶けてしまう、メレンゲクッキーの作り方をご紹介します。とっても簡単、しかも卵白1個分で大量に作れちゃいます。出来るだけカリサク食感にする為、通常加えない″〇〇”を加えるのが秘密の裏技です!又メレンゲクッキー作りに悩みがちな、ベタベタさせない方法も合わせてご紹介しますね!
懐かしのタマゴボーロの様に口に入れるとふわっと消えてしまうので、まるでお化けみたい!と思って、今回はハロウィンゴーストと黒猫の形にしてキュートに。ハロウィンお菓子レシピにぴったりですよ~。
メレンゲクッキーの作り方と裏技テク!簡単ハロウィンの卵白お菓子レシピ
材料(約25個分)
メレンゲクッキー
- 卵白1個分
- 砂糖50g
- 片栗粉小さじ5(15g)
- ブラックココア小さじ1(2g)
デコレーション
- ロイヤルアイシング適量
- ブラックココア適量
作り方
メレンゲを作る
①ボールに卵白1個分を入れ、ハンドミキサー高速で軽く白っぽくなるまで泡立てます。
そこに砂糖50gのうち大さじ1分を加えて、ハンドミキサー高速で泡がもったりするまで泡立てます。
さらに残りの砂糖を、半量ずつ加えてはしっかりと泡立てます。
つやのある、しっかりとしたメレンゲになります。
メレンゲ作りには水分・油分が大敵!使用するボールや泡だて器は油分・水分のないものを使用してください。
メレンゲを作る時は砂糖は一度に加えず、少しずつ加えてはしっかりと泡立てる、を繰り返します。
その方がキメの細かいしっかりと固さのあるメレンゲになりますよ!
カリッサクにする裏技!
②そこへ片栗粉を加えて、全体に馴染ませるようにハンドミキサー中速で泡立てます。
通常メレンゲクッキーのレシピでは卵白・砂糖(もしくは粉砂糖)で作るのがキホン。サクサクにする為に、そこに少量のコーンスターチを加えて作るレシピも。
ですがコーンスターチを常備している家庭は少ないと思うので、常備していることの多い片栗粉で代用しました!卵白・砂糖だけだとネチッとしてしまう食感がカリカリになりますよ~。
又焼き上がり後にベタベタしてしまうのも、片栗粉を加えれば多少防ぐ事が可能になりますよ。
絞り袋に入れる
③②の半量を丸口金をつけた絞り袋に入れます。
ダイソーの絞り袋大は口金付き。使わない口金をハサミでカットしてしまえば、丸口金になっちゃう!
わざわざ丸口金を買う必要のない、節約ワザです(^^♪
ココアメレンゲを作る
④②で残った半量のメレンゲにブラックココア小さじ1を加え、ゴムベラで良く混ぜます。
これも丸口金をつけた絞り袋に入れます。ココアを加えたメレンゲは、多少ゆるめになります。
ブラックココアはセリアで購入!通常のココアだと茶色になってしまいます。。。
絞りのコツ!
⑤クッキングシートをしいた天板に、③・④を絞ります。
ハロウィンゴーストは、口金を動かさず絞ったら、スッと下に引くような感じで。
もしくは、上にスッと引くように絞っても。
黒猫は、口金を動かさずにチュッと絞ったら中心部分でスッと上に引くような感じにすると、猫の鼻部分のようになりますよ。
楊枝を使い、外側へ引くように耳部分を作ります。
メレンゲクッキーの焼き方・焼き時間のコツ
⑥100℃に予熱したオーブンで120分焼きあげます。
しっかりと中まで乾燥させる為、そのまま1時間オーブン内で放置します。
焼き時間は目安です。絞り出した厚みによって焼き時間は変動します。
デコレーション
⑦焼き上げ後、粗熱が取れるまで冷まします。
ブラックココアを少量の水で溶き、楊枝等でハロウィンゴーストの顔を書きます。
黒猫は、アイシング・ブラックココアで目を描きます。
砂糖・卵白のみで作るメレンゲクッキーよりもカリカリ食感に♪
ココアを加えたメレンゲクッキーの方が私好みの味♡
とっても低コスト&簡単に作れるので、ハロウィンデザートのデコレーション素材としても使えますね!
ハロウィンのカボチャプリンのレシピはコチラ♡
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食用色素を加えれば、ピンク色のメレンゲクッキーも出来ます!
メレンゲクッキーがベタベタに・・・それを防ぐには?
メレンゲクッキーの弱点は湿気に弱い事。同じ分量で作っても、湿気に多い夏に作るのと冬に作るのでは焼き上がりの状態が変化してしまう程。そのまま室温にさらしてしまうと空気中の湿度を吸いメレンゲクッキーの表面がベタベタになってしまいます。
メレンゲクッキーの保存方法!
メレンゲクッキーを作ったら、湿気の少ない場所で保管するか、密閉容器にシリカゲルなどの吸湿材を沢山敷き詰めて保管するなどの工夫が必要です。
おすすめの方法は、クッキングシートを敷いた大きめタッパ―に重ならないようにメレンゲクッキーを並べて冷蔵庫で保管する方法!冷蔵庫は20%前後。季節に関係なく部屋の湿度より低いので保管に最適です♪
表面がベタベタしてしまったメレンゲクッキーも冷蔵庫に入れたら数時間でべたつきが無くなりましたよ!ケーキのデコレーション素材としてメレンゲクッキーを使用するときなどはこの方法が良さそうです。
まとめ
今回の裏技テクは、片栗粉!通常コーンスターチを加えるところを、ご家庭で常備している確率の高い片栗粉で代用する事で、わざわざ購入する必要もなくなるので節約にもなりますよね。
絞り形も好きな形でOK!食用色素などで色付けして焼いてもかわいくキュートに仕上がりますよ~。
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