こんにちは!あお(@aono.recipe)です。
今回は栗の甘露煮の作り方をご紹介します!当サイトでご紹介した、栗の面倒な皮むき作業が簡単に出来ちゃう方法をすれば、あとは煮るだけでOK。つややかで輝く栗の甘露煮が作れちゃいます。
又、沢山作ったあとに瓶で長期保存する方法や、お正月のおせち料理に使える、簡単なアレンジレシピも合わせてご紹介しますね~。
材料/栗甘露煮の簡単な作り方
- 生栗600g位
- 砂糖250g
- みりん30cc
- クチナシの実2個
栗の甘露煮の簡単な作り方
栗の鬼皮・渋皮を取る
①栗の鬼皮・渋皮を取ります。
渋皮は厚めにむいてください。ケチケチしてしまうと、仕上がりが黒ずんでしまいます。
お湯に浸けるだけ!栗の簡単な皮むき方は、下記リンクを参照して下さいね。
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②水にさらしておいた栗を鍋に移したら、ひたひたにかぶる位水を入れます。
ペンチなどでくちなしの実を割り、鍋に入れます。
くちなしの実を割る事で、黄色い色が水に抽出されやすくなりますよ。
わぁ~水が黄色になってきたわ!
甘露煮面倒だし、栗をシンプルに茹でて食べたい!という時はコチラを参照♡
栗の下煮&色付けをする
③鍋を弱火にかけ、蓋をしてコトコト弱火で20分煮ます。
ここで楊枝などを刺して、火が入ったか栗の硬さを確認します。
硬いようなら数分煮足して下さい。
そのまま放置して粗熱を取ったら、一晩冷蔵庫に入れて、栗を黄色に着色させます。
強火で煮るのは厳禁!栗が崩れてしまうので、必ず強火で煮てくださいね。
しっかり一晩置くことで、鮮やかな黄色い栗にしあがりますよ。
栗を洗う
④一晩着色させたら、③の煮汁を捨て流水で優しく洗い流します。
栗を煮る(1回目)
⑤それを再びそっと鍋に移したら、水400㏄(分量外)・砂糖半量(125g)・みりん30㏄を加え弱火にかけます。
砂糖を加える前に、もう一度栗の固さを確認しておきましょう。
砂糖を加えてしまうと栗が固くなり、後から調整しにくくなってしまいます。
この時砂糖は混ぜなくてOKです。
蓋をしてコトコト弱火で10分煮ます。
煮崩れ防止の為に、ここでも弱火がポイントよ!
栗を煮る(2回目)
⑥さらに残りの砂糖(125g)を加えて、蓋をしてコトコト弱火で10分煮ます。
ここで最後にもう一度、栗の固さを確認しておきましょう。
砂糖を一度に加えてしまうと、多少栗が固くなってしまいます。
砂糖を2回に分けて加える事で、栗が固くなるのを防ぎ、味も染みやすくなりますよ。
煮含める
そのまま放置して粗熱を取ったら、一晩冷蔵庫に入れて煮含めさせたら完成です。
煮崩れてしまったものは、ケーキなどに混ぜて使ってね!
キラキラと鮮やかな黄色がキレイで美しい♡
自分で作った甘露煮!なんちゃって職人気分を味わえます。
栗の甘露煮の保存方法
栗の甘露煮を作ったら、そのまま冷蔵保存では1週間程度しか日持ちしません。なので、100均などで蓋付きの保存瓶を買ってきて、瓶詰めにして保存するのがおすすめです。瓶詰めにすれば、一年は日持ちすると言われていますよ~。ただし、正しい消毒方法を行わないと雑菌が繁殖してしまうので注意が必要です。
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栗の甘露煮・簡単アレンジレシピはコレ!
栗の甘露煮をぜいたくに一粒使用の、さつまいも茶布絞りのレシピです。作り方は超簡単!さつまいもに栗の甘露煮シロップを加えて練るだけ。100均の、紫芋パウダーや抹茶パウダーを混ぜれば3色仕立てになって映えますよ~。
栗の甘露煮簡単レシピまとめ
栗の甘露煮は、皮さえむいてしまえば、あとは煮るだけなので、以外と簡単に作れちゃうんです。栗を【むく・煮る】工程も、ただひたすら淡々と工程をこなしていくだけなので、スポンジ作りのようなテクニック不要で、職人気分を味わえちゃうはずです☆
秋に作って保存しておけば、お正月のおせち料理に彩りを添えてくれて大活躍しますよ~!
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