こんにちわ!あお(@aonorecipe)です。
今回は、七夕に向けた、子供が喜ぶ寒天ゼリーのレシピをご紹介します。寒天クックの選び方や寒天が溶けない時の注意点、フルーツが底に沈んでしまわないようにするコツも合わせてご紹介します。
寒天ゼリーのベースは今話題のフレーバーウォーターのヨーグリーナを使って爽やかな味わいに。そこにブルーシロップを加え、星形で抜いた牛乳かんとフルーツを一緒にグラスに流し、涼し気でフォトジェニックに仕上げました!
夏にぴったりの、さっぱりヘルシー寒天デザートですよ~。
七夕レシピ・子供が喜ぶ寒天ゼリー!牛乳&ヨーグリーナの星デザートを作る方法
材料(グラス3~5個分)
寒天
- 寒天4g(レンジ対応寒天クック)
- ヨーグリーナ400ml
- 砂糖40g(15g+25g)
- 牛乳80㏄
- 水20㏄
- カキ氷ブルーハワイシロップ大さじ3
- 好みのフルーツ適量
デコレーション
- アラザン適量
用意するもの
寒天クック
寒天クックは、粉寒天の大手メーカー。
顆粒タイプでレンジで作るタイプのものも。写真左のレンジ対応商品の方が、使いやすくておススメ!
2gで250ml分作れます。
作り方
牛乳羹を作る
①分量の寒天4gから1gを取り、砂糖(分量40gのうち)15gを耐熱ボール等に入れます。
②牛乳80㏄、水20㏄を加え、泡だて器で良く混ぜます。
ラップをして600Wのレンジで約3分加熱します。
加熱時間は目安です。ラップの中でフツフツ沸く位まで加熱してくださいね。小さめの茶碗だとふきこぼれやすいので容量に余裕のある大きさのものを使用して下さい。
③さらに泡だて器で寒天が溶けるように、混ぜます。
ラップを外す際はそっと外して下さい。熱い蒸気が出るので、ヤケドに気を付けて下さいね!
激しく混ぜると泡立ってしまうので、そっと混ぜて下さいね。
④15cm×15cm位の皿にラップをぴっちり敷き、③を流します。
それを冷蔵庫に入れ約30分、固まるまで冷やします。
お皿でなくても同じくらいの面積のトレーや、牛乳パックでもOKです!
七夕ブルー羹を作る
⑤耐熱ボールに残りの寒天(3g)、砂糖25g、ヨーグリーナ400mlを加え、良く混ぜます。
ぴっちりラップをして、600Wのレンジで約8分加熱します。
加熱時間は目安です。ラップの中でフツフツ沸く位まで加熱してくださいね。
ブルーハワイシロップ大さじ2を加え、さらに泡だて器で寒天が溶けるように、混ぜます。
氷水で粗熱を取ります。
POINT
今回使用したヨーグリーナは、透明でありながらおいしいフレーバーウォーターなので、ゼリーにおすすめ素材!
色々調味しなくてもOKなのは、フレーバーウォーター使用の利点です。
POINT
シロップを加えてから加熱すると、固まらない可能性があります。
寒天を熱した後にシロップを加えるのがおススメです。
フルーツをカットする
⑥冷ましている間に好みのフルーツをカットしておきます。今回はグレープフルーツ1個、キウイ1個、モモ缶・パイン缶にしました。
星形に抜く
⑦④をラップごと皿から外し、大小の星形などで型抜きます。
型抜きで余った牛乳かんは、集めてレンジで再加熱して溶かし、固めれば再度型抜き出来ます!
ゼラチンと寒天の違いは何?についてのギモンはコチラ♡
寒天液をグラスに流す時のコツ
⑧粗熱を取ったブルー羹液は、軽くとろみがつくまで氷水にあてます。
とろみが付いたら、グラスに半分程流し、⑥や⑦をそっと入れます。
⑨さらにブルー羹液を流し、⑥や⑦をそっと入れます。
POINT
そのまま寒天液とフルーツをグラスに入れると、フルーツが下に沈んでしまいます。
フルーツをグラス全体にちりばめるように流すには、とろみがつくまで冷ましてから流すのがコツです!
星形牛乳かんは、グラスの淵にくっつけるようにそっと入れると、仕上がりがキレイになります。
ブルーのグラデーションを作る!
⑩グラス8分目までブルー羹液を流したら、固まらないうちにブルーハワイシロップ(分量外)を適量垂らします。
こうする事で、ブルーのグラデーションになってキレイになりますよ~!
デコレーション
⑪仕上げに⑦、アラザンを飾って完成♡
七夕にぴったりの流れ星ゼリー。
透き通るブルーの色合いが夏らしい、ひんやりデザートが出来ました。
ハートゼリーのレシピもおすすめです!
↓
七夕子供デザートレシピまとめ!
寒天を使えば、その特性を生かして星形などの型抜きも可能に。レンジで簡単に作れるのも魅力です。
ヨーグリーナを使用すれば、ゼリーの透き通った見た目を作りつつ爽やかな味わいを作れるので一石二鳥。透き通るゼリーの中に透けて見えるフルーツがとっても涼し気ですね。ヨーグリーナ以外のモモのフレーバーウォーターなど好みのものでもOKです。良かったら作って見て下さいね~。
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