こんにちは!あお(@aono.recipe)です。
今回は、春・秋のお彼岸にお供えする彼岸団子の作り方をご紹介します。お彼岸のお供えといえば、ぼたもちやおはぎですが、地域によっては四十九日以外にも、一周忌・お盆・お彼岸など仏事法要の際には、真っ白なお団子をお供えする風習もあるんですよ。
作り方はとっても簡単。100均ダイソーでも買える上新粉を水で練って丸めたら、お湯でゆでればOK。通常使用する蒸し器がなくても大丈夫ですよ~。
またお団子の積み重ね方法も、詳しくご紹介します!
【彼岸団子の作り方】お供え用に・上新粉で蒸し器なしで簡単ゆでる方法&積み重ねかたも!
100均ダイソーの上新粉でも作れちゃいますよ!
白玉粉だと、ぬめりがあるので積み重ねられないから、必ず上新粉を使ってね!
\売ってない場合は通販で可能♪/
彼岸団子の材料
- ダイソー上新粉1/2袋(115g)
- ぬるま湯90cc
- 色粉(あれば)適量
蒸し器なし・彼岸団子の作り方
上新粉団子を作る
①ダイソー上新粉115gに、ぬるま湯90ccを少しずつ加えながら箸で混ぜていきます。
ポロポロ状になります。
ダイソー上新粉のレシピ水量だと通常100cc加えることになっていますが、それだと柔らかくなりすぎてしまいます。
お供え団子はまんまるに作るのが主流なので、今回は加水量を減らして作ります。
宗派によっては、まん丸に作らない地域もあるから、自分の地域に合わせてね!
②1個20g位、10等分に分け丸めます。
今回は春の彼岸用に1つだけ、色粉で着色しました。
お団子の数は地域によって違うので、必要個数に合わせて等分してくださいね。
仏教の6道を表す6個や、10、13、20個など地域によって違うみたいね。
彼岸団子をゆでる
③ブクブクと沸騰したお湯の中に入れます。
最初は下に沈んでいるので、やさしくかき混ぜながらゆでます。
上に浮かんで来たら、さらに3分位ゆでます。
冷やす
④流水にさらしてしっかりと冷やします。
さらしやガーゼなどの上にあけ、しっかりと水気を拭いてください。
積み団子を作るときは、団子に水気があるとすべってしまい、重ねても崩れてしまうことも。
ここでしっかりと水分を取り乾かし、表面が少しベタ付いた状態にするのがポイントです。
団子を積み重ねる
⑤まず6個を、写真のように1辺3個ずつ三角形になるように並べます。
土台がしっかりとしていないと、あとから積み重ねたときに崩れてしまうので
団子同士を手で押さえて、ギュッとくっつけるようにしてください。
さらに3個を上に重ねます。
最後に1個を乗せたら完成です。
お供えするタイミングは彼岸入りや彼岸明け(最終日)に。
お供えしたお団子は、おさがりとして当日中なら固くならず食べられますよ。
きな粉やあんこなどをつけて食べましょう。上新粉で作ったお団子は、懐かしい素朴な味わいです。
でもさー、やっぱ彼岸団子ってゆでるとチョット粉っぽいよねー。
そんな時は、下記記事を見てね!レンジで美味しいモチモチ上新粉餅を作る方法が書いてあるわよ♡
上新粉で彼岸団子作り方まとめ
100均素材でも簡単に作れる彼岸団子。蒸し器なしでもゆでる方法で作れちゃいます。でも白玉粉などの代用はNG。白玉粉だとぬめりがあるので積み重ねられません。必ず上新粉で作ってくださいね。
故人をしのびながら、素朴な味わいの彼岸団子を召し上がってみてはいかがでしょうか?良かったら作って見て下さいね!
\ 最大3000円割引き クーポン満載/
コメント