こんにちは!あお(@aonorecipe)です。
今回はプリンのレシピをご紹介します。作り方は超簡単!しかも材料たったの4つ!生クリーム不使用なのに、とろとろでなめらか食感の美味しいプリンです。慣れてくれば調理時間10分もかからず作れちゃいますよ~。
通常プリンを手作りする時は、カップの底にカラメルソースを流した後プリン液を流しますが、熱いうちにやらないとカラメルが固まってしまった!なんて事も・・・。私流のプリンはそんな煩わしさをカット‼プリン液だけ蒸し上げて、ほろにがカラメルソースはあとがけスタイル。お好みでソースの量も調整出来るから、カラメルソースたっぷりのプリンも出来ちゃいます。
プリン液をオーブンでじっくり蒸し上げるから、失敗なしでとろとろに仕上がります。牛乳ビンがあれば、さらに美味しそうなフォトジェニックなプリンになりますよ。
プリンレシピ・ 簡単なめらか食感プリンの作り方
材料(約7個分)
プリン液
- 卵M1個
- 卵黄2個
- 砂糖50g
- 牛乳500㏄
- バニラエッセンス少々
カラメルソース
- 砂糖大さじ2
- 水大さじ1
- お湯大さじ2
作り方
卵を良くほぐす
①ボールに卵1個、卵黄2個分、砂糖50gを入れ、泡だて器で白身をほぐすように良くすり混ぜます。
POINT
卵を泡立てない様に混ぜてくださいね!
この時にオーブンを170℃に予熱開始します。
牛乳と合わせる
②小鍋等で牛乳500㏄を沸騰直前まで温めたら、①に少しずつ混ぜながら加えます。
POINT
卵が熱で固まってしまうのを防ぐ為、牛乳は少しずつ加えます。
ザルで濾す
③バニラエッセンスを数滴加えたら、ザルで2回ほど濾し、ダマを取り除きます。
POINT
なるべく目の細かいザルを使用して。なめらか食感にする為には、一番重要なポイントです。
容器に流す
④ビンやココットなどに③を流す。
POINT
プリン液を型に流す時、表面に泡が立ってしまいがち。そんな時は軽くドライヤーをかけて。一瞬で泡が消えますよ!
又は消毒用アルコール(エタノール)をかけてもOK。
蒸し焼きにする
⑤天板にお湯を半分位入れ、170℃に予熱したオーブン下段で40分位蒸し焼きにする。
蒸し上がったら、軽くビンをトントンと叩いて。表面がプルルンッ!とすればプリン液が固まった証拠です。
POINT
焼き時間は目安です。流し込む容器の容量などで変わってきますので、調整して下さいね。
すぐに氷水をはったバットで冷やし、粗熱が取れたら、しっかり冷蔵庫で冷やします。
カラメルソースを作る
⑥小さめのフライパン又は小鍋等に砂糖大さじ2、水大さじ1を加え、強めの中火にかける。
この時砂糖がグツグツしてきても、一切木べら等を使用せず加熱して下さい。
端がやや焦げてきたら、混ぜるようにフライパンを揺り動かしながら、加熱し続けます。
写真の様になるまで(かなり煙が少し立ち始めた位)砂糖を焦がします。
⑦軽く絞ったぬれぶきんの上に置き、加熱を落ち着かせます。
お湯大さじ2を加えます。底に飴の様に固まってしまうので、再び弱火にかけ溶かしていきます。この時少しだけ煮詰めて下さい。
溶けたら出来上がりです。熱いうちはシャバシャバしていますが、冷やすとトロミが付きます。
POINT
砂糖の焦がし具合によって、苦さが変化します。焦がしが弱いと、蜜に近いソースに、焦がしすぎると苦く真っ黒に。
タイミングを見極めて、砂糖がこげ茶色になったらすぐにぬれぶきんの上に置き、加熱の進行を抑えるのが、ほろにがソースを作るポイントです。
完成
好きなだけカラメルソースがかけられる、この食べ方が大好きです。
生クリームを使わなくても、卵だけでとろとろなめらかに。
その秘密はギリギリまで卵白の量を減らし、卵黄多めの配合だから。
余った卵白はフリーザーパックに入れて、冷凍保存が可能。
卵白消費レシピとして、下記リンクのレシピもおススメですよ~!
抹茶プリンのレシピはコチラ♡
とろける!黒ごまプリンのレシピはコチラ♡
まとめ
子供から年配層まで多くの人に愛されるプリン。とっても簡単に出来るから、食欲が無い時や風邪ひきの時に、栄養タップリでおススメです。
瓶が無くても大丈夫。ココットやマグカップなど好みの型で、とろとろなめらかプリンを楽しんで下さいね。
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