こんにちは!あお(@aonorecipe)です。
ダイソーやセリアでカラバリ豊富に売ってる100均チョコレートペン。でも、実際に溶かして使ってみたら、思ってた色と違った…、同じカラーでもダイソーとセリアって違うの?と思ったことありませんか?
今回は、ダイソーとセリアのチョコペン全種類を、実際に溶かしてみた色見本をご紹介します。カラーラインナップや、ダイソーセリアの同系色同士の比較、フレーバー付きチョコペンの味について、など詳しく検証してみました!
また、チョコペン先が固まるときの対処法や使い方のコツ、ロリポップチョコやキャラチョコをキレイにデコレーションする裏技テクなども合わせてご紹介しますね~。
(2022/1/20商品パッケージ変更に伴い、色見本修正更新しました。)
【ダイソー・セリア100均チョコペン】色や種類を比較!使い方のコツ&キャラチョコやロリポップデコレーション例もご紹介
目次
ダイソーとセリアの100均チョコペンの違いとは?
ダイソーのチョコペン全種類はコチラ!
ダイソーは全部で18種類です。

おおまかに色分けすると、以下の通り。
↓
ブラック・ホワイト
チョコ・コーヒー・キャラメル
トロピカルパッション・レッド・ピンク・ストロベリー
イエロー・レモン・バナナ・オレンジ・チーズ

グリーン・抹茶
パープル・ブルー

セリアのチョコペン全種類はコチラ!
セリアは全部で20種類です。
おおまかに色分けすると、以下の通り。
↓
ホワイト・バニラホワイト
アールグレイ・キャラメル・チョコ
グレー・ブラック
レッド・ピンク・蛍光色ピンク・マンゴーピンク
パープル・ブルー・蛍光色ブルー
蛍光色グリーン・グリーン・抹茶グリーン
オレンジ・蛍光色イエロー・イエロー
なんか、ヘアカラーみたいなニュアンスカラー多し‼
蛍光色シリーズも発色良き♡

※今回の記事では、手に入ったチョコペン全てをご紹介していますが、個人的な調査によるものですので、もしかしたらまだ種類があるかもしれません。
新色が手に入り次第、今後追記していきますね(*^^*)
カラーラインナップの違いの他に、内容量にも差が。
ダイソーは15g、セリアは13g入りで、微妙にダイソーの方がお得ですね。
【ダイソー・セリアのチョコペン】色ごとに比較してみた!
ダイソーとセリアのチョコペンでは同じカラーでも、発色が違うのか?というギモンを検証!各色ごとに、微妙な色の違いを比較してみようと思います☆
ピンク系カラーで比較
ダイソーのピンクはパステルな感じ、セリアはくすみベビーピンクな感じで、微妙な色の違いがありますね!
ダイソーとセリアのピンク系カラーは3種類ずつ。
ダイソーのトロピカルパッションは、ショッキングピンク風、ストロベリーは深みのあるルージュ系ピンク、セリアの蛍光色ピンクは超ビビットなピンク、マンゴーピンクはサーモンピンク風ですね!

ココがおすすめ
蛍光色ピンクやトロピカルパッションははパキッとして発色がいいので、
ホワイトチョコをピンクに着色したいときに愛用してます♡
レッドで比較
ダイソーのレッドは深みのあるルージュレッド、セリアはパキッとした発色のいいマリリンモンロー風レッド♡

こちらのロリポップチョコのルージュ部分は、セリアのレッド使用です。

パープルで比較
ダイソーのパープルはパステル系な感じ、セリアのパープルはブルー系が混ざったくすみ系な感じで微妙な色の違いが!
こちらはダイソーのパープル・ピンク使用です。
イエロー系カラーで比較
ダイソーのイエローもセリアのイエローはパステルイエローな感じで似てる感じ!
ダイソーのレモンは薄ーい黄色、チーズはチーズ色の肌色っぽい感じ、バナナは、ダイソーイエローより微妙に色の濃いバナナカラー風、セリアの蛍光色イエローは超発色のいい濃黄色ですね。
こちらはダイソーのチーズとレモンチョコペン、セリアのブラック、レッド、グリーンチョコペン使用です。
オレンジ系カラーで比較
ダイソーのオレンジはパステルオレンジな感じ、セリアのオレンジはハロウィン風オレンジな感じで微妙な色の違いが!
こちらはセリアのオレンジ・レッド・パープル・ブラック使用。

グリーン系カラーで比較
ダイソーセリアのグリーンは両方ともかなり薄いパステルグリーンですね。
ダイソーの抹茶は薄めのウグイス色、セリアの抹茶は深緑色っぽい感じ、蛍光色グリーンはビビットな緑色です。

ブルー系カラーで比較
ダイソーのブルーはうすいパステルブルーな感じ、セリアのブルーはライトグレーが混ざったような感じで、微妙な色の違いが!
蛍光色ブルーは鮮やかな水色でキレイですね。
こちらはダイソーのグリーン・ストロベリー・ブルー使用です。
蛍光色ブルーで文字チョコを作るとインパクト大♡

これは、セリアの蛍光色ブルー&グリーン、オレンジ、レッド使用です。
ホワイト系カラーで比較
ダイソーのホワイトは透明感のあるピュアホワイトな感じ、セリアのホワイトは濃いめホワイトな感じで微妙な色の違いが!
バニラホワイトは、さらに黄味がかったホワイトで、バニラビーンズ入りなので小さな黒点がありますよ!

ブラック系カラーで比較
ダイソーとセリア、ダイソーの方が微妙に漆黒?!な気がします…。
グレーはダークグレーな感じですね。

チョコ・茶系カラーで比較
ダイソーのチョコはセミ~ブラックチョコ風な感じ、セリアのチョコはスイートチョコ風な感じで微妙な色の違いが!
ダイソーコーヒーはカフェオレカラー、キャラメルはキャラメルカラー、セリアのアールグレイはテディベアっぽいカラー、キャラメルは薄いベージュですね!
フレーバー付きチョコペンで比較
ダイソーはキャラメル・バナナ・チーズ・レモン・トロピカルパッション・ストロベリー・抹茶の計7種のフレーバー付き商品がラインナップ。

セリアはバニラ・アールグレイ・キャラメル・抹茶・マンゴーの計5種のフレーバー付き商品がラインナップ。

ダイソーのキャラメルはコク深い香り、セリアのキャラメルはプリンのようなバニラキャラメルの甘さ強めの香りでした!
ダイソーの抹茶はほんのりほろ苦い抹茶、セリアはキリリとした抹茶味が強め。

パケ変に伴ったチョコペン色の変化があった!
前回チョコペンカラーを検証したのは約2年前でした。
今回セリアのチョコペンのパケ変によって、再度中身のカラーが違うのか検証してみたところ、
色、変わってました。
しかもダイソーセリア両方ともね
セリアは特に色の濃さが以前よりも薄くなった感じでしょうか。
グリーンもダイソーセリアで色合いが薄くなった感じですね。



※色の違い・香りについてはあくまでも個人的な感想によるものですので、参考程度にしてくださいね!
ご紹介している内容は、2022年購入時点での商品のレビューであり、実際に使用した商品カラーと食い違いがある可能性があるので、ご注意ください。
ダイソー・セリア100均チョコペン使い方のコツ
チョコペンパッケージ裏面には、50℃前後の湯せんで溶かして使うと書いてあります。
※60℃以上の湯せんにしてしまうと、チョコペン容器が変形したり穴が開いてしまったりするので、温度が高くなりすぎないように注意!
ポイント
湯せんに入れて、途中でモミモミしてまんべんなくチョコが溶けるようにしないと、使用中に溶け残ったチョコがペン先をふさいでしまうこともあるので、完全に溶けたのを確認して開封してくださいね!
経験上、ダイソーのチョコペンの方が流動性があり、サラサラ~として安定感があるような気がします。セリアはものによっては、何度が混ぜると分離しちゃったりするものもありました。
チョコペン先が固まるときの対処法は?
チョコペン先は細いので、
デコ途中に冷えて固まり詰まってしまった!
という経験、ありませんか?

チョコペンを何本か使用していると、別のカラーを使っているうちに固まっちゃうので、使用中のチョコペンは、50℃のお湯をいれたマグカップにペン先を上にして待機させておけば、使いたい時にすぐ使えますよ。

チョコペンでキレイにデコレーションする裏技テク!
チョコペン先を細くカットしても、細かいデコがやりにくくてキレイに出来ないっ!
と言うときありませんか?

そんなときは、シリコン型や製氷皿、チョコアルミカップにチョコペン液を少量ずつ出して、チョコペンパレットを作ればOK!
作業中は湯せんしておけばチョコが固まらないから、絵を書くように使えますよ(´-`*)

竹串を使って、チョンチョンして色を乗せていけば、
細かい文字やデコだって出来ちゃう♡

こーんなかわいいチョコが簡単に作れちゃいますよ♡
キャラの絵の上に透明フィルムを乗せて、竹串で下絵通りになぞって色を乗せれば、
キャラチョコケーキだって作れちゃいます♡

ダイソーセリア・100均チョコペンの色比較まとめ
ダイソーの方が内容量が多く、セリアはカラバリ豊富・発色が良いものが多いのが特徴でした。フレーバー付きチョコペも両社とも販売しており、お菓子作りにインパクトをプラスしてくれますよ!
使用例がお菓子作りデコレーションの参考になればウレシイです☆