こんにちは!あおです。
100均ダイソーの、転写チョコモールド型。チョコを流すだけでかわいいプリントチョコが作れちゃう、超優秀アイテム!
でも、「型抜きするときにチョコにうまく転写されなかった」「転写部分がはげてしまった」「キレイにプリントされない」など失敗してしまったという声も・・・。
今回は、【ダイソー100均転写チョコモールド型】はげずにキレイ!プリントチョコの作り方のコツをご紹介します。あくまでも私流な方法ですが、テンパリング不要で簡単ですし、イチバン作りやすいな、と思った方法ですよ。
又、チョコをモールド型にただ流すだけじゃなく、とろけるイチゴのガナッシュ入りチョコのレシピも合わせてご紹介しますね~。手作りバレンタインにおススメな、かわいいチョコが作れちゃいますよ~♡
ダイソー100均・転写チョコモールド型】はげずにキレイにプリントさせるコツとは?
ダイソー100均・転写チョコモールド型の特徴!
転写チョコモールドとは?
まず、チョコを作る前に、ダイソー転写モールドチョコの商品の特徴を詳しくご紹介しますね~。
ダイソー転写チョコモールド型は、私がお店で見かけたのは上記の3種類でした。
型にデザインがプリントされているので、チョコを流して固めるだけで、かわいいプリントチョコが作れちゃう
手作りバレンタイン用・超・神アイテム
なんです!
成分表示・食べても大丈夫?
植物油脂、砂糖、着色料(酸化チタン)と、予想どうりでしたが添加物が入っていますね(;^ω^)
まぁ、転写シート以外の食品にも結構な添加物が入っていますし、大量摂取するわけではないので、そこまで有害では無いのかなと思います。(気になる方は、お子様に与えるのは控えた方が良いかもしれませんね!)
転写モールドチョコのカロリー
ご丁寧に、カロリー表示までされています。
1シートで、1kcalだそうです(;’∀’)
ダイソー100均・転写モールドチョコの作り方
パッケージ裏面を見ると、
- 1回にチョコは30g必要
- テンパリングしたチョコを流したら、まず冷凍庫に入れて冷やす
- 型抜きして、冷蔵庫で冷やす
方法がコツだとわかりますね!
で・・・
上記の作り方通りにやってみました。
あれ、はげたよ・・・(;^ω^)
仕上がりビミョー・・・
(写真撮り忘れましたが、3個中3個ビミョーでした)
しかも、なんか口当たりがざらつくするような・・・
上記の経験を踏まえ、私が見つけた課題はコチラ。
↓
- キレイに転写させたい
- テンパリング不要で簡単に作りたい
- なめらか&おいしく作りたい
- チョコの中にとろけるガナッシュを封じ込めて、もっとおいしくお店風につくりたい!
です。
で、
課題は果たしてクリアできたのか・・・(゚Д゚;)
できたよ。(←多分)
私流!転写モールドチョコをキレイに作る方法
材料(モールドチョコ3個分)
- チョコ30g(100均チョコでOK)
- サラダ油小さじ1
サラダ油を加えるのには、2つの理由があります!
チョコにうまく転写されないのには、
チョコの温度
もどうやら関係していると感じました!
個人的経験でしたが、色々試してみたら、チョコ液が熱めの方がうまく転写出来ました。
ですがね、テンパリング(チョコを溶かして、温度下げて26~30℃位にする方法)をすると、どうしてもチョコの温度が低くなってしまいますよね。
かといって、溶かしたチョコを熱くしてそのまま型に流すのも、やりすぎちゃったりと個人差も出て、安定感がない方法だと思うのです。
とすると、
チョコ液が熱くても、それなりの安定感のあるチョコ=コーティングチョコ
だったのです。
ですので、チョコにサラダ油を加えた、パリパリコーティングチョコを作って、温かい状態で型に流す方法にたどり着きました。
コチラで詳しく説明しています♡
コーティングチョコなら、
- テンパリング不要でレンチンするだけで簡単
- 仕上がりツヤツヤ!
なのも大きなポイントです!(^^)!
しかも、コーティングチョコ液なら、もともと生チョコガナッシュをコーティングするのに向いているので、最終目標である
チョコの中にとろけるガナッシュを封じ込めて、もっとおいしくお店風につくりたい!
も実現可能になっちゃうんです(*´ω`)ムッハー♡
でも実は・・・、うまく転写させるのには、
あと、もう一つのコツ
もあるんです・・・(;’∀’)
コーティングチョコを作る
①茶碗等に、チョコ30gを入れサラダ油小さじ1を加えます。
②500Wのレンジで、40秒加熱します。
軽く混ぜたら、再度500Wのレンジで20秒加熱し、良く混ぜます。
POINT
加熱時間は目安です。
チョコの大きさによって溶けかたに差が出ます。
茶碗をもって、茶碗底部が軽くあったかいな、と感じる程度になっていればベストです。
チョコを型に流すコツ!
③チョコ液を3等分し、型に流します。
この時、パッケージに入っているトレーにモールド型を乗せて、チョコを流してくださいね。
型に流したら、空気を抜くため、軽くトントンと台に打ち付けます。
冷やす(1回目)
④冷蔵庫に入れて、約1時間、しっかりと冷やし固めます。
冷やす(2回目)
⑤さらに、冷凍庫に入れて、約15分冷やします。
型抜き前に、さらに冷凍庫に入れることで、型抜きしやすくなり、しかもキレイにプリントできますよ~。
チョコの型抜き
⑥モールド型をそっとひっくり返したら、
ひねるようにすると、ポロッと簡単にチョコが取れます♡
※今回の方法は、あくまでも個人的な経験にもとづいたやり方です。
応用:ガナッシュ入りチョコの作り方!
でも・・・
型流しチョコ=固い
という印象もありますよね(;´Д`)
なので、チョコに柔らかガナッシュをINする方法もおすすめです。
こんな風に、イチゴのとろけるガナッシュを中に封じ込めた、
ハートのガナッシュチョコも簡単に作れちゃいます♡
作り方はコチラでご紹介してます♡
ダイソー転写シートも、おしゃれなチョコが作れる!
ダイソーには、転写シートも合わせて販売しています♡
こちらもなんちゃってパティシエ風チョコが作れちゃう、超使えるアイテムなので、マストバイですよ~!
転写シートの応用テク!
まとめ
ダイソーの転写モールドチョコをキレイに作るのには、チョットしたコツが必要です。キレイにプリント出来たら、お店で買ったような、かわいいモールドチョコが作れちゃいますよ~♡
今回の方法は、あくまでも私流の方法ですが、裏面の作り方通りにやったのにうまく転写されなかった!とお悩みのときに、ぜひ試してみてくださいね。
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