こんにちは!あお(@aono.recipe)です
レアチーズタルトを作るから、タルト生地を空焼きしたい!
でも、重石がないっ…、お米や豆とかの代用品も使わないで済む方法ないかな?
しかも焼くと縮んじゃうケド、なんで?!と思った私。
そんなプロではないただの主婦(私)が考えついた、タルト生地を重石なしで焼く裏ワザな方法&焼き縮みを防いでキレイに焼き上げるコツを今回はご紹介します。
また材料を身近なもので代用出来るかどうか?という気になるギモンについてや作り置きしたい時の冷凍保存方法&ココア生地のレシピも合わせてご紹介しますね~。
タルト生地のレシピ・重石なしで簡単!裏ワザ的な作り方とコツ&代用可能?冷凍保存方法やココア生地のレシピも
タルト生地のレシピ
材料(直径22㎝タルト型1台分)
- 薄力粉150g
- 粉砂糖60g
- バター80g
- 卵黄1個
- バニラエッセンス少々
で、ここで材料揃える時に、
ここが知りたい!
- バターって安いケーキ用無塩マーガリンじゃだめ?
- 粉砂糖じゃなくって上白糖じゃだめ?
- 卵黄1個じゃなくて溶き卵を15g加えるんじゃだめ?
と材料代用できないかな?!って思う人もいるんではないでしょうか?
結論から言えば可能です。
私だったら、プロじゃないし節約も大事だからやぱ代用するけどね。
代用する事で変化する点!
- バターの代わりにケーキマーガリンで代用すると、サクサク度や生地の柔らかさが強くなり、味わいはライトな感じになります。
- 粉砂糖の代わりに上白糖で代用すると、甘味がやや強くなり、カリっとした食感が増します。
- 卵黄の代わりに溶き卵を加えると、カリっとした食感が増します。
ただし、タルト生地特有のサクほろ食感を出す為には粉砂糖や卵黄、タルト生地のコクやおいしさをUPさせるにはバターがおススメ!そこらへんは個人個人の考え次第と言えますね。
※上記に関しては断定するものではありません。あくまでも個人的経験と感想によるものですので、その点ご了承下さい☆
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生地の作り方はざっとこんな感じです。
↓
タルト生地作成の簡単な流れ
- バター・粉砂糖・卵黄の順で混ぜる
- バニラ・小麦粉を加え混ぜる
- 2時間以上生地を休ませる
- 伸ばして型につめる(成形)
- 冷蔵庫で1時間以上休ませる
- オーブンで30~40分焼く
詳しい作り方は下記リンクを参照して下さいね☆
で、このあと
通常タルト生地を空焼きする場合には、専用の重石を使います。
で、重石がない無い場合には
写真のように、お米や豆などで代用する方法もあります。
でも、それなんかもったいない…
(^-^;
と感じた私が、重石なし代用なしで空焼きする方法は次にご紹介します。
タルト生地を空焼きするときのコツ!
重石を使おうが使わまいが、タルト生地を空焼きすると
焼いてる途中で、型から生地が下がって縮んでしまった…!という事があります。
そんな焼き縮みを防ぐには、
生地をしっかり休ませる
のが大きなポイント!
上記の工程3・4の”生地を作ったら冷蔵庫でしっかり休ませる&型に敷き詰めたらしっかり休ませる”事で、焼き縮みをある程度防げますよ。
重しなし代用なしでタルト生地を簡単に焼く方法
でも、
生地をしっかり休ませても、それでも焼き縮みするんだけどーーー!
という方!
そんな時は、170℃のオーブンに入れて10~13分位たったところで、一旦タルトを取り出し、
下に下がってしまった生地を
フォークやスプーンの背などで、ググッと型に押し付けるようにすると
生地がまだ柔らかいので補正出来ますよ!
さらに15~20分位オーブンで焼きます。
生地が焼ける途中ならまだ生地が半焼き状態なので、修正出来るんです。そしてこの状態で修正すれば、ここからはその状態を維持して焼きあがりますよ~。
ですが修正する事により、タルトの縁表面が多少ひび割れたり、焼き上がり後の生地がもろく崩れる場合もあります。
この方法は、あくまでも裏ワザ的方法なので、その点ご了承下さい☆
縁がかけちゃって気になる!という方は縁にチョコやジャムを塗って、削りチョコやクラッシュナッツなどをくっつけてみてくださいね。
ココア生地のレシピ
ココア生地の作り方&プレーン生地を作るときとは違うコツなどは、下記リンクで詳しくご紹介してますよー。
タルト生地は冷凍保存出来る?
タルト生地は冷凍保存が可能です!
焼く前の生地を、写真のようにラップでぴっちりと包んだら、フリーザーパックに入れてぴっちりと冷凍します。
ココがポイント
ラップで包み、密閉、という手順であれば、フリーザーパックでなくても密閉容器でも大丈夫です(*’ω’*)
また、フリーザーパックの中で生地を伸ばしてから冷凍する方法もできます。
冷蔵庫で解凍する場合は使用する前日に、室温の場合は2時間くらいで解凍できます。
どちらも、生地が伸ばせるくらいに柔らかくなれば使用できます。
冷凍庫で1か月位保存可能ですよ。
他にも、型に生地を敷き詰めてから冷凍しておく方法も。あとは焼くだけので超お手軽ですね!
焼いたタルトをフリーザーパックに入れて冷凍することも可能です。割れやすいので、型に入れたまま冷凍しましょう。
使いたい時に数分室温に置いておけばすぐに使えますが、湿気ってしまうこともありますので、
- 凍ったままのタルト(型から外した状態)を皿に乗せ、600Wのレンジで10~30秒くらい加熱する。ケーキクーラーなどの上に乗せて冷ます
- オーブントースターやオーブンでサッと加熱する
といった上記どちらかの方法をすれば、余分な水蒸気が飛び、カリッとした焼きたての味わいを楽しめます(^^♪
※加熱時間は目安ですので、様子をみながら行ってくださいね。
ココに注意
ただし、焼いた状態で冷凍すると冷凍庫のニオイ移りしやすいので、2週間以内に使用したほうが良いです。
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重石なしでタルト生地を焼く方法・まとめ
タルト生地をオーブンに入れて10~13分位のところで一旦取り出し、フォーク等で型に押し付けるようにすれば下に焼き縮んだ生地を修正することが出来ます。又焼く前に生地をしっかり休ませる事も焼き縮みを防ぐコツです。
良かったら試してみてくださいね~。
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