こんにちは!あお(@aonorecipe)です。
手作りお菓子やケーキに使うと一気に華やかになる飾りチョコレート。
今回は、初心者さんでも簡単だけどおしゃれに作れるチョコの飾りの作り方をご紹介します。
一見難しそうだけど、専用の資材やテクニック不要で簡単に出来るんです。本格的とは言えない素人レベルの代物ですが、あると無いとではケーキの見た目に雲泥の差が!
今回は飾りチョコの作り方をマスターして、自作ケーキをなんちゃってパティシエ風に格上げしちゃいましょう!
100均で揃う!飾りチョコレートの作り方
用意するものは100均グッズで揃う


- チョコ(できれば製菓用がおすすめ)50g程度
- 製菓用クッキングマット(私はセリアで購入したものを愛用)
- 透明ラッピング用フィルム
- ゴムベラ
- 小さめのフライパンまたは茶碗等4個位
- ハサミ&マステ
- 料理用温度計(あればでOK)


初心者さんでも簡単チョコの飾りの作り方
準備




①クッキングマットの大きさに合わせてラッピングフィルムをカットし、ずれない様に四隅をマスキングテープで固定します。
フィルム表面に指紋や汚れが無いように、ティッシュでフィルム表面を吹くと仕上がりにツヤがでてキレイに
コルネの作り方は下記リンクを参照して下さいね。


チョコレートを溶かす
レンジで溶かす方法


②茶碗等に軽く砕いたチョコレート50gを入れ、600Wのレンジで40秒かけます。


一旦スプーン等で軽く混ぜます。


さらに600Wのレンジに20秒かけ、スプーンで混ぜます。
加熱時間は目安です。余熱でチョコを溶かす程度に温め、加熱しすぎないように注意してくださいね。
湯せんで溶かす方法


刻んだチョコレートをボールに入れ、60度の湯せんで溶かします。
ボールに水分が入らない様注意して下さい。
簡単にテンパリング(温度調整)を行う
③チョコレートを溶かしたら本来テンパリングという温度調整をする必要があります。



チョコを溶かして→温度下げて→再び温度上げて、って工程ね。



細かい温度設定を守らなきゃなのよね。。。
でも実際に1℃単位で行う細かい温度調整を行うのはチョット大変。本サイトでは本格的な仕上がりではなく、なんちゃってパティシエ風ケーキ作成を目指しておりますので、簡単に温度調整しちゃって良しとします☆




溶かしたチョコを茶碗ごと氷水につけ、30秒かき混ぜます。
少しだけチョコがねっとりしたらOKです。
その後ぬるめのお風呂の温度位の水に、ボールを移したら更に30秒程かき混ぜます。チョコレートに艶が出てきましたね。
溶かすチョコの量などによって秒数が変化しますので、チョコの粘度の状態を見て調整してくださいね。
自分好みの飾りを作ろう
参考例:格子




コルネでヨコヨコ、と線を引いたら、ひし形になるような角度で線を引けば、紗々みたいなチョコの飾りに!
参考例:うず巻きとフェザー




①で準備したフィルムの上にチョコレートを円形に乗せたら、指でくるくるなぞるように動かし、右方向に最後にシュッと動かします。



3方向にシュッと流せば、羽のようなチョコになりますよ。
冷蔵庫で冷やす


⑤冷蔵庫で冷やし固め、そっと剥がしてケーキに刺すなどして使用します。


使うチョコレートは板チョコではダメ?飾りチョコの作り方


板チョコで代用も効きますが、溶けやすく崩れてしまう恐れがあります。何故なら市販の板チョコは口どけしやすくする為、カカオバターが多く含まれており、持ち運びなどのちょっとした温度変化にも弱いからです。
厚みがあるものであれば板チョコ使用でもOKですが、今回のチョコレートは厚みが薄いのでカカオバターの少ない製菓用チョコレートを使用することをおススメします。(しかし今回私は板チョコを使用しましたが。。。
こちらの製菓用チョコレートは、板チョコとほぼ同価!激安高品質でおススメですよ♡




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チョコの飾り作り方まとめ
手作りケーキの上に飾りチョコレートを乗せれば一気におしゃれに仕上げることが出来ますよね。作る形も大きさも自由自在!あなた好みのチョコレート細工を作ってみんなを驚かせちゃいましょう。
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