こんにちは!あお(@aono.recipe)です。
苺が食べきれない、ビミョーにちょこっと余ったケド、すぐに傷んでしまうからどうしよう…と思ったことありませんか?そんな時は日持ちさせる事が出来て、手作りならではの美味しいイチゴジャムを作ってみてはいかがですか?
今回はレンジで簡単に作れるイチゴジャムの作り方をご紹介します。イチゴが沢山なくても1/2pc程度の少量で作れちゃいます♡材料は砂糖・レモンのたったの3つだけ。
少量ではなくもちろん倍量でも・冷凍イチゴでも作れます!沢山作ったときの瓶の消毒保存方法なども合わせてご紹介しますね~。
【苺ジャムの作り方】レンジで簡単&少量で作れてレモン砂糖の材料3つだけレシピ!瓶の保存方法も
苺ジャムの作り方・レンジ&少量で作る材料
- 苺(ヘタを取って)100g
- 砂糖40g
- レモン汁1/8個分(大さじ1/4)
レンジで簡単苺ジャムの作り方
苺の下処理
①苺は軽く洗ってヘタを取り100gにし、半分~1/4カットにします。
POINT
今回は小粒イチゴを1/2カットにしました。
大きさは好みですが、丸ごとよりはカットした方が火が入りやすく、短時間で色も美しく仕上がりますよ。
砂糖をまぶす
②大きめの耐熱ガラスボールに、イチゴ・砂糖40g、レモン汁1/8個分を入れます。
苺をレンジ煮詰めるときにブクブク泡立って、小さめサイズだとふきこぼれてしまう事も。
なので大きめボールで作るのがポイントです。
全体にからませるようになじませ、砂糖が溶けて水が出てくるまで15分位置きます。
すぐに加熱してしまうと、砂糖が焦げてしまう可能性も。
砂糖を事前にからませることによって、浸透圧によってイチゴから水分を出し、イチゴが均一に煮えるようにするのがコツです。
砂糖はヘタをとったイチゴの重量にたいして30~60%を加えるのですが、今回は40%の40gを加えます。
苺ジャムの作り方・レンジ加熱時間
③ラップをせずに、600Wのレンジで4分加熱します。イチゴがグツグツ煮えて、ボールの周りに白い泡がたまってくる状態です。
これは仕上がりの見栄えを悪くしたり、アクでもあるのでスプーンで取り除きます。
そして全体が均一になるように、スプーンで良く混ぜます。この時点で、好みでイチゴを少し潰してもいいですね(^-^
さらにここから煮詰めていくのですが、
300Wのレンジで5分ラップ無しで加熱します。
今回は少量で作るレシピなので、600Wで加熱すると一気に煮詰まってしまう事も。
300Wにすることで、鍋で弱火でじっくり煮込んで加熱するのと同じ効果になりますよ~。
POINT
加熱時間は目安です。短くすれば、ゆるめでフレッシュ感のあるジャムに、長くすればしっかりとしたジャムになります。
ただし食べる時のジャムの固さと同じに煮詰めてしまうと、冷えた時に固くなりすぎてしまいますので注意して下さいね☆
苺ジャムの完成
加熱後に、白い泡をスプーンで取り除き均一になるように混ぜ合わせ、冷めたら完成です☆
レモン汁を加えることで、ジャムの発色が良くなりますよ~。
パンやヨーグルトに。甘さ・酸味もちょうどいい(*´з`)
果肉感のある贅沢なジャムです☆
おしゃれ&美味しいと大人気♡ゴロゴロ果実のイチゴジャムはコレ!
苺ジャムの保存期間&瓶の保存方法!
今回のレシピで作る場合の保存期間は、冷蔵で約1週間程を目安にして下さい。
とはいえ、今回は100gと非常に少量にして作ったので、出来上がり量はトースト3枚くらい付ければ、すぐに食べきってしまう量。なので心配無しかも…(^-^;
もちろん、レシピ分量を増やして作る事は可能。ただし量が増えると加熱時間も変わってくるので、レンジ加熱時間は様子を見ながら作ってみてくださいね~。
【関連記事】
沢山作った場合は、冷蔵保存より瓶に入れて密閉した方が長持ちさせる事が出来ます。瓶の消毒&保存方法については下記リンクを参照して下さい。
苺ジャムは冷凍できる?
作った苺ジャムは、フリーザーパックなどに密閉して冷凍保存も可能です。その場合は薄く伸ばして、使いたい時に割って常温で解凍すれば、元通りに。
保存状態にもよりますが、半年~1年程度は日持ちします。ですがニオイ等移る可能性もありますので、3か月程度で食べきるのがベストです(*´з`)
苺ジャムは冷凍イチゴでも作れる?
食べきれないイチゴは、ジャムにせず一旦冷凍保存することも可能。
そして作りたい時に、凍ったまま砂糖とレモン汁をまぶして室温に置けば、解凍され水分も出てくるのであとは同じようにレンジで作れますよ(*´з`)
苺ジャムの作り方まとめ
- 砂糖は重量の40%加える
- 15分放置させて水分をだしてから加熱
- 吹きこぼれ防止に大きめのボールを使用する
- 600Wから300Wに落とす事で鍋で煮込むのと同じ効果
- 2回に分けて加熱し、煮詰め加減を調整する
苺ジャムはレンジで作れば、鍋で作るときのように常に焦げ付きを心配することなく、失敗なしで作れるので良かったら作ってみてくださいね~。
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