こんにちわ!あお(@aonorecipe)です。
今回は、余った黒豆をリメイク!なめらかプリンのレシピをご紹介します。ニコちゃん風にデコレーションした、余ったおせちのアレンジ和風デザートです♡
おせち料理の黒豆が、食べきれない・・・&飽きた!という時におすすめ。ゼラチンを少なめにし、とろけるなめらか食感なので、ケーキなどに加える方法よりも、するっと食べられちゃいます。相性バツグンの濃厚抹茶ソースのレシピも合わせてご紹介しますね~。
黒豆リメイクレシピ・なめらかプリンを余ったおせちで作る方法!
材料(カップ約6個分)
- 黒豆煮60g
- 牛乳350cc
- 生クリーム150cc
- 砂糖10g
- ゼラチン一袋(5g)
- バニラエッセンス少々
デコレーション
- 飾り用黒豆12粒
- デコペン又はチョコレート少々
濃厚抹茶ソース(なくてもOK)
- 抹茶パウダー小さじ1
- 砂糖大さじ2
余った黒豆でプリンを作る方法
ゼラチンをふやかす
①小さめの器に水大さじ2(分量外)を入れ、そこにゼラチン5gをふり入れてふやかしておきます。
黒豆をピューレにする
②ミキサー等に黒豆60g、牛乳分量350ccのうち100ccを入れミキサーにかけペースト状にします。
その後2回に分け牛乳を加えてミキサーにかけます。
POINT
一度に黒豆と牛乳をミキサーにかけると、うまくピューレにならない事も。
少しずつ牛乳を加える事で、黒豆がペースト状になりやすくなります。
火にかける
③小鍋等に②をざるで濾して入れ、砂糖10gを加えたら中火にかけます。
沸騰直前位まで熱します。
POINT
鍋底が焦げ付かないように、木べら等でかき混ぜながら熱してくださいね!
砂糖の分量は目安です。メーカやレシピ等によっても甘さが異なるので、お好みの加減に調整して下さいね。
ゼラチンを煮溶かす
④ふやかしておいた①のゼラチンを加え、余熱で溶かします。
それを氷水に当て、粗熱を取ります。
ゼラチンは熱してしまうと固まらない性質があるので、余熱で溶かすのがポイントです。
関連リンク
生クリームを加える
⑤粗熱が取れたら、生クリーム150cc、バニラエッセンス数滴を加えます。
プリンが2層にならないコツ!
⑥氷を沢山入れたキンキンに冷えた氷水にあて、木べらでゆっくりとかき混ぜます。
とろみがつくまで約10分位混ぜ続けて下さい。木べらを持ち上げると、とろ~と少し糸を引く位になるまで冷やしてくださいね。
POINT
牛乳などの水分と黒豆は、比重が異なるのでそのまま冷やし固めてしまうと、黒豆が下に沈み2層に分かれてしまう可能性も。
冷やしてとろみをつける事でプリンの質感が均一になって、2層に分かれるのを防ぐことが出来ますよ!
カップに流す
⑦カップに⑥を流したら、最低3時間以上冷蔵庫でしっかりと冷やします。
デコレーション
⑧しっかりと黒豆プリンが固まったら、デコレーション用の黒豆をそっと乗せます。
デコペンもしくは、溶かした板チョコをコルネなどに入れて、口の部分を描きます。
POINT
溶かした板チョコを、100均素材のアイシング用絞り袋に入れても簡単ですよ!
濃厚抹茶ソースのレシピ!
今回の黒豆プリンには、お好みで濃厚抹茶ソースを添えても♡
使用する抹茶は、ダイソーやセリアの抹茶パウダーでも作れちゃいますよ!
抹茶ソースのレシピは下記リンクを参照して下さい♡
ニコちゃんのデコレーションがフォトジェニックな黒豆プリンに!
とろぉ~り、なめらかな食感です♡
こっくりとした黒豆の味わい。
濃厚抹茶ソースをかければ、もっと和風な味わいになりますよ~。
なめらかプリンレシピ!
まとめ
おせち料理などで食べきれずに余ってしまった黒豆は、なめらかプリンにアレンジする方法がおすすめ。ケーキなどに加えても良いのですが、もともと食べきれないのであれば、簡単に消費&スッと溶けて食べやすい食感のプリンの方が良いのではないかと、私は思うのです。
黒豆をミキサーにかけるときは、少しずつ牛乳を加える事、とろみをつけてからカップに流す事が、美味しい黒豆プリンを作るコツ。良かったら作って見て下さいね~。
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