イチゴのレアチーズケーキの作り方・デコレーションを華やかにする方法

今回は、イチゴのレアチーズケーキの作り方をご紹介します。サイドにイチゴを飾ることで、デコレーションが華やかに！さらに簡単飴細工や、ダイソー転写シートで作ったリボンチョコをあしらってみました。

一台のケーキに、贅沢にもイチゴ1.5ｐｃ使用！濃厚なチーズ生地にもイチゴのピューレをふんだんに加えて、爽やかで甘酸っぱいレアチーズケーキに仕上げました。旬の今しか作れない、ギュッとイチゴの美味しさが詰まった美味しいレアチーズケーキです。

 

 

イチゴのレアチーズケーキの作り方

材料（18㎝ホールケーキ型一台分）

 

 

作り方

ビスキュイを焼く

①ビスキュイ生地を作り、丸口金を付けた絞り袋に入れます。

 

 

天板に型紙又はクッキングシートを敷き、ケーキ底板より大きくなるように絞ります。

もう一つは一回り小さく絞ります。

 

ビスキュイ生地の作り方は下記リンクを参照して下さいね。

②200℃に予熱したオーブン上段で、約9分焼きます。

 

 

ビスキュイのカット

③焼けたら天板から外して冷まします。そっと型紙をはがします。

 

底板のサイズに合わせてナイフでカットします。もう一つは直径14㎝位の大きさにカットします。

 

シロップを作る

④シロップを作ります。

レンジで簡単なシロップの作り方は、下記リンクを参照して下さいね。

 

ビスキュイにシロップを塗る

⑤ケーキ底板に合わせてクッキングシートを敷き、その上に底板の大きさにカットしたビスキュイを敷きます。

 

刷毛でシロップをたっぷりと染みこませます。

 

 

 

イチゴをサイドに貼り付ける

 

⑥イチゴ7粒のヘタを取り、半分にカットします。それをサイドに貼りつけます。

 

イチゴピューレを作る

⑦茶碗等に、ヘタを取り半分にカットしたイチゴ100ｇと冷凍ラズベリー30ｇ、砂糖25ｇ、レモン汁1/4個分を入れラップをし、600Ｗのレンジで2分半加熱します。

 

⑧加熱したらミキサーにかけピューレにします。

 

⑨そこから飾り用に大さじ3杯分取って置きます。

 

 

 

ゼラチンを溶かす

⑩水大さじ2（分量外）にゼラチン1袋をふり入れ、ふやかしておきます。

 

小鍋等で牛乳100㏄を沸かしたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加え溶かします。

 

チーズ生地を作る

⑪室温又はレンジで柔らかくしたクリームチーズをボールに入れて、良く練ります。

 

そこに⑩を加えさらに良く混ぜます。

 

⑫イチゴピューレを加えさらに良く混ぜます。

 

 

生クリームを泡立て、チーズ生地を作る

⑬生クリーム200㏄、砂糖50ｇをボールに入れ、ピンと角が立つまで泡立てます。

 

それを⑫に加え、ゴムベラで良く混ぜチーズ生地を作ります。

 

型に流す

⑭チーズ生地を半分ほど流します。

 

 

 

ビスキュイを敷く

 

⑮直径14㎝にカットしたビスキュイを乗せ、シロップをたっぷり染みこませます。

 

チーズ生地を流す

⑯残りのチーズ生地を流し、すき間なくすみずみまで行きわたるように、軽くトントンと型を台に打ち付けます。

表面が平らになったら、冷蔵庫で最低2時間冷やします。

 

イチゴピューレを流す

⑰水大さじ1（分量外）にゼラチン0.5袋をふり入れ、ふやかします。

 

600Ｗのレンジで10～20秒かけて溶かし、⑨の大さじ3分のイチゴピューレに加え混ぜます。

 

⑱それを⑯に流し、型を斜めにして手早く全体にピューレを行きわたらせます。

 

さらに冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。

 

 

ムースの型抜き

⑲濡れタオルをレンジにかけ、ホットタオルにします。それを⑱に数十秒巻き付けます。

 

左手で底板を持ち、押し上げるようにそっと出します。

 

⑳左手でケーキの底を持ちながら、右手で底板を少しずつ引き抜き、底板を外します。

この時取れるようでしたら型紙も一緒に外します。

 

 

デコレーション

㉑簡単飴細工を作ります。

形や大きさは自由に作って下さい。

砂糖と水だけで、簡単に作れる飴細工の作り方は下記リンクを参照して下さいね。

 

㉒リボンチョコを作ります。

板チョコで作れるリボンチョコの作り方は、下記リンクを参照して下さいね。

 

㉓イチゴ・ブルーベリーを飾ります。仕上げにナパージュを塗ると、つやつや感アップでお店みたいに！

ナパージュはゼラチンで代用可能です。詳しい作り方は、下記リンクを参照して下さいね。

 

㉔飴・リボンチョコを飾って完成♡

 

 口の中でイチゴチーズムースが、スッと溶ろけてさっぱりとした味わい。

イチゴが側面にあると、グッと華やかでキュートな印象に。

イチゴたっぷり！いくらでも食べられちゃいそうな、シアワセな味です♡

 

上記写真の様に、表面のイチゴピューレの発色をもっと赤くしたい場合は、ラズベリーの分量を増やしてくださいね。

 

まとめ

通常なら中にサンドさせるイチゴも、今回の様にあえてサイドに飾れば、とても華やかなデコレーションレアチーズケーキに！普通のレアチーズケーキよりもイチゴがたっぷり入っているから、さっぱりライトな味わい。軽くてお腹に溜まらず、いくらでも食べられちゃう美味しさです。

こんなにイチゴをたっぷり贅沢に使えるのは、イチゴの価格が下がってきた今だからこそ！イチゴの旬は例年ＧＷまでがピーク。今しか作れない贅沢イチゴのレアチーズケーキ、良かったら作って見て下さいね！

 

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