薄いスポンジケーキレシピ・失敗しない＆スライス不要！材料３つで簡単プロの味

こんにちは！あお(@aonorecipe)です。

今回は、ムースケーキの土台などに入れるのにおすすめな、薄いスポンジケーキのレシピをご紹介します！

スポンジケーキをふわふわ・しっとりに焼くときって、注意点が沢山あってけっこう神経使いませんか？混ぜすぎたりしちゃうと、スポンジケーキが膨らまない！なんてことも・・・。

今回ご紹介するスポンジレシピなら、材料３つ＆作り方もとっても簡単だから、失敗なしで作れちゃいます♡均等な厚さに焼くのでめんどうなスライスも不要です！好きな形にカットできるので、様々な応用もできます。シロップをたっぷり含ませれば、とろけるような舌触りでプロ風の味になりますよ～。

 

 

 

薄いスポンジケーキレシピ・失敗しない＆材料３つで簡単に作る方法！

薄焼きスポンジ（ビスキュイ）の材料

 

 

 

薄焼きスポンジ（ビスキュイ）の作り方

型の準備

①天板に型紙又はクッキングシートを敷きます。

 

メレンゲを泡立てるコツ！

②卵2個を卵白と卵黄に分けます。

 

ボールに卵白を入れ、ハンドミキサー高速で30秒泡立てます。

 

 

④少し空気を含んだ状態になったら、砂糖（60ｇのうち）大さじ1を加えます。

更に高速で30秒泡立てます。

 

⑤卵白が泡状にモコモコしてきます。そこに砂糖を半量加え、更に高速で30秒泡立てます。

 

 

⑥卵白につやが出てくると同時に、泡もしっかりと固くなってきます。

残りの砂糖を全て加え、中速に落としてさらに30秒泡立てます。

 

滑らかでつやのある、きめ細かいトロリとしたメレンゲになります。

 

 

卵黄を加える

 

⑦メレンゲに卵黄2個分を加えたら、高速で1分泡立てます。

 

黄色が薄れて白っぽくなり、もったりとした泡になります。

 

 

粉を混ぜるコツ！

 

⑧薄力粉60ｇをざるでふるい、⑦に加えます。

※ココア生地にする場合は、ここで薄力粉に小さじ2分を加えて一緒にふるって下さい。写真はココア生地にした場合です。

 

ゴムベラや木べらで外から中へ、底から上へを意識して混ぜるようにします。ぐるぐる混ぜようとせず、10回位混ぜます。

写真はココア生地にした場合です。

 

滑らかな生地に仕上げる必殺技！

 

⑩粉が全体に馴染んで写真の様に混ざったら、ハンドミキサーの泡立て部1つを外し、ゴムベラから持ちかえます。

泡立て部を手に持ち、ぐるっと6回程度混ぜます。写真はココア生地にした場合です。

 

☆関連記事☆

 

 

生地を流す2通りの方法！①

⑪ホールケーキ型の土台用として使う場合は、円形に生地を絞って焼く方法がおすすめ。

 

絞り袋に丸口金をセットし、生地を入れます。

 

天板に中心から渦を巻くように絞ります。作りたいケーキの底板サイズに合わせて絞ってくださいね。

 

 

生地を流す2通りの方法！②

⑫天板に直接生地を流してもＯＫです。あらかじめ型紙を敷いた天板に生地を流します。

写真はココア生地にした場合です。

 

カードなどで平らにならします。

 

 

焼き上げ

④200℃に予熱したオーブン上段で9分焼きます。

 

焼けたらすぐに天板からはずし、シートの上でそのまま冷まして下さい！

 

完成

　

冷めたらシートからはがします。

 

使うときは、底板の大きさにカットして使用します。

 

 

とろけるような舌触りにするためには、シロップをた～っぷり含ませて下さいね！

 

 

均等な厚みで焼けるから、スライス不要で簡単！ムースケーキに大活躍です♡

シロップを染みこませれば、とろけるような舌触り。まるでお店みたいなプロの味に♡

ムースと好相性の薄焼きスポンジですよ～。

 

薄焼きスポンジを使ったケーキレシピ！

一見むずかしそうなムースケーキも、実はイチゴのデコレーションケーキよりも簡単だと私は思うのです。なぜなら、薄焼きスポンジ作りは失敗しないで作れちゃうし、ムースだって型に流して固めてしまえば、あとは抜くだけで完成。スポンジの側面に生クリームをキレイに塗ったりする事に、神経使わないで作れちゃうのですから。

今回の薄焼きスポンジを使った応用レシピをご紹介しますね！

 

 

まとめ

この薄焼きスポンジ作りを始めてからは、私のケーキ作りはほとんどコレと言っていいほどヘビロテしているレシピです。

スライス不要、材料３つ、好きな形にカットできる、とろけるような舌触りでお店みたいなケーキになっちゃう点などなど、いい事づくしのスポンジケーキ。ホールスポンジほど神経質にならないでも失敗なしで作れちゃいます♡