前回ご紹介したダイソーシュガーペーストパウダーを使って、今回は応用編としてかわいい小箱の作り方をご紹介します。基本は、ホワイト・ブルーの2色とアイシングの材料3つだけ。
シュガーペーストの型抜きには、セリアのマシュマロシュガーレース型を使いました。だれでも簡単にウエディング風の、めちゃカワなリングピロー風小箱が作れちゃいますよ~。
ダイソーシュガーペーストパウダーの使い方応用編:かわいい小箱を作る方法
材料
- ダイソーシュガーペーストパウダー白1袋
- ダイソーシュガーペーストパウダーブルー1袋
- ロイヤルアイシング適量
- 好みのデコレーション素材(アラザンなど)適量
用意するもの
セリアのマシュマロシュガーレース型
セリアで売っているマシュマロシュガーレース型を使用しました。型の種類は4種類ほどあるのですが、今回は上記写真のものを使用しました。これ以外のお好みの型でもOKです。
ダイソーシュガーペーストパウダー
今回は白・ブルーの2色を使用しました。ダイソーシュガーペーストパウダーでなくても、マシュマロフォダントを作ってもOKです。
製菓用マット・細丸口金・絞り袋・棒&・小さじ1/2計量スプーン・トレー・クッキングシート
製菓用マットはセリアのものを使用。大きさが量れる目盛り付きで、大変便利な優秀アイテムです。
細丸口金は、ダイソーの絞り袋(大)に同梱されている、3種の口金のうちの一つを使用しました。
作り方
シュガーペーストを作る
①ダイソーシュガーペーストパウダー白&ブルーに規定の水を加え、シュガーペーストを作ります。
シュガーペーストの詳しい作り方は下記リンクを参照して下さいね。
シュガーペーストの型抜き
②セリアのマシュマロシュガーレース型に、くっつき防止の為のサラダ油(分量外)を薄く塗ります。
白シュガーペーストを適量取り、型に収まるように棒や指先などで伸ばします。
そっとシュガーペーストを型から外します。
POINT
型から生地を引っ張って外そうとすると、形が変形してしまいます。
なるべくそっと、ゆっくり外してくださいね。
これを2枚作ります。
③残りの白生地を適当に伸ばし、縦2.5㎝×横4㎝の大きさに包丁などでカットします。
これを4枚作ります。
④ブルーのシュガーペーストを適量とり、②を同じ要領でハートの型抜きをします。
(ブルーの色が濃いので、今回は少し白のペーストを加えて作りました)
飾り用にリボンを作ります。デコレーション素材なので、リボンでなく好きな形で作ってもOKです。
リボンの詳しい作り方は、下記リンクを参照して下さいね。
乾燥させる
⑤クッキングシートを敷いたトレー等に乗せ1~2日、しっかりシュガーペーストが固くなるまで乾燥させます。
ロイヤルアイシングを作る
⑥ロイヤルアイシングを少量(大さじ1位)作ります。
接着用に使うので、写真の様に持ち上げたら角が立たない位の固さにしてください。
ロイヤルアイシングの詳しい作り方は下記リンクを参照してくださいね。
POINT
アイシングが緩いと、接着作業がしにくくなるので注意して下さいね。
これを細口金をつけた絞り袋に入れます。
POINT
セリアやダイソーのアイシングパウダーでもOKですが、接着用としては規定の水分量だと緩すぎてしまうので、水分量は微調整してくださいね。
接着させる
⑦アイシングを写真の様に絞ります。そこに③を乗せます。
アイシングの固さがちょうど良ければ、シュガーペーストをうまく固定出来ますよ。
シュガーペースト同士をくっつけるように、4隅にもアイシングを絞ります。
デコレーション
⑧アイシングが乾かないうちに、好きな場所にアラザンをくっつけます。
ハート裏面にもアイシングを絞り、蓋部分に接着させます。
リボンにもアイシングを絞り、好きな場所にくっつけます。
乾燥させる
アイシングが固まるまで1~2日乾燥させたら、完成♡
今回はリングピロー風にしてみました。リングの台座はマシュマロに切れ目を入れました。
まとめ
ダイソーシュガーペーストパウダーは今回の様に立体的な砂糖菓子も作る事が可能です。100円でここまで出来るクオリティーと可能性、スゴイですよね!
シュガーペーストはいわば食べられる粘土。だから粘土遊びの感覚で、形も配色も参考例なので、好きな色で作ってOK。もちろんマシュマロフォンダントでも作れます。
もう少し大きめに作って、手作りクッキーやチョコを詰めたギフトBOXにするのもおススメ。中身も箱もぜーんぶ食べられるので、喜ばれる事間違いなしですよ。